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明石神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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明石神社(あかし・じんじゃ)は兵庫県明石市上ノ丸にある東照宮。祭神は徳川家康・松平直明・松平直常・豊受大神・金山彦大神。領主奉斎神社。明石松平家の霊社。
- 1682年(天和2年):3代松平直常が城内に徳川家康・直良・直明の霊を祀ったのが始まりという。山里曲輪にあったという。(兵庫県神社庁ウェブサイト)
- 1871年(明治4年):一般参拝解禁。(兵庫県神社庁ウェブサイト)
- 1886年(明治19年):本丸跡に遷座し、社殿を造営。
- 1886年(明治19年)4月:明石神社と称した。(『明石の史跡』)
- 1890年(明治23年)1月:郷社に列格。(明石の史跡)
- 1898年(明治31年):明石城跡が宮内省用地となる。
- 1918年(大正7年):現在地に遷座(明石の史跡)。この時、護穀神社を合祀。遷座は1899年(明治32年)とも。