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京都・安禅寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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安禅寺は京都府京都市上京区土御門町にあった尼門跡寺院。本尊は愛染明王。のち二階町、のち寺町北之辺町に移転。明治22年廃絶。景愛寺の末寺だったという。

南北朝時代に乾峰士曇が創建。 1479年7月1日、北小路行宮の火災で後土御門天皇が避難行幸。 1504年9月28日、後土御門天皇五回忌を厳修。 天正年間、二階町に移転。のち寺町北之辺町に移転。明治22年廃絶。 (菅原正子「中世後期天皇家と比丘尼御所」、『日本歴史地名大系』)

「安禅寺中古皇女御領住次第」という史料がある。

組織

住職

  • 乾峰士曇()<>:
  • 宗峰()<>:足利満詮の娘。
  • 芳苑恵春:()<>:後花園天皇皇女。観心女王
  • 寿岳恵仙:()<>:後土御門天皇皇女。応善
  • 某()<>:伏見宮邦高親王王女。
  • 智円()<>:後土御門天皇皇女。
  • 恵彭?()<>:伏見宮貞敦親王王女。
  • 普光()<>:後奈良天皇皇女。
  • 梧中〓彭()<>:伏見宮邦輔親王王女。
  • 某()<>:陽光院(誠仁親王)皇女。
  • 某()<>:陽光院皇子。
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