ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
笠松神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2023年7月24日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
笠松神社(かさまつ・じんじゃ)は、山口県萩市須佐(長門国阿武郡)にある、自刃した山口藩家老益田親施を(1833-1864)祀る霊社。家祖益田元祥も配祀するという(『日本歴史地名大系』)。 長門中山神社や赤妻神社と異なり招魂社扱いはされなかった。
- 安政5年6月:江戸当役となり、山口藩政の事実上のトップとなる。
- 元治1年7月17日:禁門の変を起こす
- 11月11日:益田親施、禁門の変の責を取り徳山総持院で自刃。
- 慶応1年2月8日:須佐では益田親施を高正大明神として奉斎
- 6月15日:藩主、益田親施を赦免
- 8月6日:社殿建立
- 明治21年5月5日:益田親施を靖国神社に合祀?
- 明治22年10月:東光寺に招魂墓建立
- 明治24年4月8日:贈正四位。
- 明治33年5月9日:長男を華族に列し男爵とする。
- 益田親施表忠碑
- 『益田右衛門介親施』[1]