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神隧
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2023年8月13日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
神隧は高句麗の王城の東にあった大穴。『唐書』に記述があり、毎年10月に国王が祭祀を行ったという。『梁書』には王の居所の左(東)に大きな建造物を建て鬼神を祀るとあり、これに該当する可能性もある。また『北史』には毎年10月に天を祭るとあるのに該当する可能性もある。隧神とも。「隧」の字は「示遂」とも。