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ラリタギリ寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2015年1月13日 (火) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
後期インド仏教の寺院の一つ。オリッサ地方の代表的な寺院。「ギリ」は「山」を意味する。8世紀ごろに創建され、10世紀ごろまで続いたとみられる。
19世紀末に遺跡の存在が知られはじめ、第二次世界大戦後、本格的な発掘調査が始められたが、調査結果は公表されていないものが多いという。
100人程度の僧侶がいたと考えられている。