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アユタヤ
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2017年3月4日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
アユタヤは、タイ王国中部アユタヤ県にある古都。アユタヤ王朝の首都だった。三つの宮殿と四百の寺院があったという。
一覧
- チェディ塔
- プラシーサンペット寺院:トライローカナート王時代に創建。王と王子の遺骨を納める仏塔がある。
- アユタヤのマハタート寺院:高さ44mの仏塔があったが、ビルマ攻撃で破壊された。
- ラーチャプラナ寺院:王位継承争いで共倒れした兄2人のためにボロムラーチャー2世が創建。
- ウィハーンプラモンコンボピット寺院:高さ17mのモンコンボピット仏を祀る。
- スワンダララーム寺院:チャクリー王朝初代ラーマ1世の父が創建。
- チャイワタナラーム寺院:27代プラサートトーン王が母のために創建。アユタヤのアンコールワットと呼ばれる。
- ナープラメーン寺院:アユタヤ最大級の寺院。ビルマ攻撃で破壊を免れた。
- パナンチューン寺院:首都になる前からあった。中国風の伽藍はビルマ攻撃でも破壊されなかった。
- プララーム寺院:ラーメスワン王が初代王の葬儀の跡地に創建。
- プーカオトーン寺院:ビルマ占領中に80mの塔が建てられた。その後、タイ様式に改修。
- ヤイチャイモンコン寺院:初代王がスリランカで学んできた僧侶のために創建。21代ナレースエン王が高さ62mの仏塔を建てた。
- ローカヤスター寺院:露天の涅槃仏。全長28m、高さ5m。