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セト信仰は、古代エジプトの主要な神々の1柱。元は上エジプト地方(エジプト南部)の主神であったと言われ、下エジプト地方(エジプト北部)のオシリスやホルスと王権の神の座を争った。その争いで敗れたため、邪神とされることもある。 エジプトを占領し、古代エジプト第15・16王朝を築いたシリア人はセトをバアルと同一視した。