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ネイト信仰

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月27日 (日)

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'''ネイト'''は、[[古代エジプト]]の軍神・狩猟神。[[サイス]]の神殿が総本社と見られる。
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'''ネイト'''は、[[古代エジプトの宗教|古代エジプト]]の軍神・狩猟神。[[サイス]]の[[サイスのネイト神殿|神殿]]が総本社と見られる。
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知恵の神、機織りの神、女性の守護神とも言われる。一説には、ネイトは水を意味し、元来は水の神ともいう。[[ベルベル]]の軍神[[タニト]]や[[ギリシア]]の軍神[[アテナ]]と同一視された。アカシアを聖樹とした。処女母神でもあるため、[[キリスト教]]の[[マリア]]に習合したとする説もある。
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知恵の神、機織りの神、女性の守護神とも言われる。一説には、ネイトは水を意味し、元来は水の神ともいう。[[ベルベル]]の軍神[[タニト]]や[[古代ギリシア]]の軍神[[アテナ]]と同一視された。アカシアを聖樹とした。処女母神でもあるため、[[キリスト教]]の[[マリア]]に習合したとする説もある。
== 一覧 ==
== 一覧 ==
*[[サイスのネイト神殿]]
*[[サイスのネイト神殿]]
*[[エスナのネイト神殿]]
*[[エスナのネイト神殿]]
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[[Category:系譜記事]]

2018年5月27日 (日) 時点における最新版

ネイトは、古代エジプトの軍神・狩猟神。サイス神殿が総本社と見られる。 知恵の神、機織りの神、女性の守護神とも言われる。一説には、ネイトは水を意味し、元来は水の神ともいう。ベルベルの軍神タニト古代ギリシアの軍神アテナと同一視された。アカシアを聖樹とした。処女母神でもあるため、キリスト教マリアに習合したとする説もある。

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