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安波賀春日神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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安波賀春日神社(あばか・かすが・じんじゃ)は、福井県福井市安波賀町にある春日信仰の神社。県社。祭神は武甕槌尊・経津主命・天児屋根命・比売大神。
歴史
1068年(治暦4年)京都の鬼門除けとして創建。後冷泉上皇の勅願所という。朝倉氏が再興したが、1573年(天正1年)兵火で焼失。1697年(元禄10年)藩主松平吉品が再興(1700年(元禄13年)とも)。1872年(明治5年)11月、郷社に列格。1875年(明治8年)6月、県社に昇格する。 別宮の瀧殿社は朝倉義景を祭る御霊信仰の神社で、元禄の復興のときに建てられたという。 (日本歴史地名大系、県神社庁ウェブサイト、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館ウェブサイト)