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徳重神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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徳重神社(とくしげ・じんじゃ)は、鹿児島県日置市伊集院町徳重にある島津義弘を祀る霊社妙円寺旧地にある。県社島津家ゆかりの領主奉斎神社

歴史

島津義弘の菩提寺として妙円寺があり、木像が祀られていた。明治の廃仏毀釈で妙円寺は廃絶。1869年(明治2年)3月25日、鹿児島藩知政所が「仏家の作法」から「神国の礼式」に改めることを達し、同年12月、菩提寺跡に当主「御霊社」6社創立を命じる。その一つに「徳重神社 妙円寺松齢公御霊社」とある(『照国神社誌』)。徳重神社の創建は1871年(明治4年)ともいう。妙円寺にあった木像を祀るという。

境内には島津義弘殉死者の碑(1632年(寛永9年)建立)や上井覚兼の墓がある。 (日本歴史地名大系、鹿児島県神社庁ウェブサイトほか)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%BE%B3%E9%87%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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