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鳥海山
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年5月23日 (水) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
鳥海山(ちょうかいさん)は、山形県と秋田県の境にある霊山。
歴史
大物忌神社は838年(承和5年)5月、従五位上勲五等から正五位下を贈られた(『続日本後紀』)。862年(貞観4年)11月、官社となる(『三代実録』)。名神大社。出羽国一宮。939年(天慶2年)、正二位。1736年(元文1年)、正一位。 前九年の役、後三年の役のときに、源義家が崇敬。鎌倉幕府が修造(下知状が現存)。南朝の北畠顕信が社領寄進(寄進状が現存)。
北麓では、江戸時代の初期には滝沢が主導権を持っていたが、やがて矢島が握るようになった。すると矢島と南麓の蕨岡が対立するようになり、幕府の判決によって蕨岡が主導権を握った。ところが、明治になると、吹浦が本社と定められ、蕨岡はその次席に留められることとなった。
一覧
- 大物忌神社
- 三十六王子