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アマルナート洞窟寺院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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アマルナート洞窟寺院(Amarnath Cave Temple)は、インド西北部カシミール地方にある、ヒンドゥー教最高神シヴァを祀る重要な洞窟寺院。ヒンドゥー教最大の聖地の一つ。


標高4000mの山間部にある洞窟内に、岩から染み出した水が凍ってできた、高さ2mの氷のリンガが祀られている。現在ではイスラム圏に属するが、気候が和らぐ毎年8月にはインド各地からヒンドゥー教徒の多くの巡礼者が訪れる。アマルナートは「不死の主」を意味する。「アマレーシュヴァラ」ともいう。

  • 参考 宮本久義2003『ヒンドゥー聖地 思索の旅』山川出版社
http://shinden.boo.jp/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88%E6%B4%9E%E7%AA%9F%E5%AF%BA%E9%99%A2」より作成

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