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イビの森
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年11月12日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
イビの森は沖縄県南城市佐敷新里にある御嶽。1960年、前年の台風で被災した馬天御嶽、上場天御井戸、下場天御井戸、御天竺神、伊平屋神を遷座。東御回り旧跡。イビヌ森とも。あるいは移転してきた馬天御嶽(場天御嶽)を総称とすることも多い。
一覧
- イビの森:
- 馬天御嶽(バティンウタキ):上下の二つの拝所があったという。次の御井戸に該当する可能性もある。上馬天御嶽の神名を「サメガア大ヌシタケツカサの御イベ」といい、第一尚氏の尚思紹王の父の佐銘川大主が住んだ御殿跡という。下馬天御嶽の神名を「コハツカサノ御イベ」といい、尚思紹王(苗代大比屋)の生誕地という。
- 上場天御井戸(ウィーバティンウカー):
- 下場天御井戸(シチャバティンウカー):
- 御天竺神(ウティンヂクガミ):
- 伊平屋神(イヒィヤガミ):
- 佐銘川御殿(サメガワウドゥン):新里集落の拝所。
(『沖縄の聖地―拝所と御願』)