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ウマイヤ朝
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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ウマイヤ朝(661-750)は最初の世襲制イスラム王朝。首都はダマスクス。壮麗な建築物を建てた。レヴァント、スペイン、北アフリカ、インド亜大陸の一部まで支配下に置いた。アラビア語を公用語とした。 ==歴代カリフ== ===ウマイヤ朝=== *1ムアーウィヤ1世(?-680)<661-680>: *2ヤズィード1世(642?-683)<680-683>: *3ムアーウィヤ2世()<683-684>: *4マルワーン1世()<684-685>: *5アブド・アルマリク(647-705)<685-705>:ウマイヤ朝中興。第2次内乱を終結させた。[[エルサレム]]の[[岩のドーム]]を建設。 *6ワリード1世(670?-715)<705-715>:アブド・アルマリクの子。[[カーバ神殿]]と[[預言者のモスク]]を増築。また[[洗礼者ヨハネ聖堂]]を没収し、[[ウマイヤモスク]]に改修した。 *7スライマーン()<715-717>: *8ウマル2世(682-720)<717-720>: *9ヤズィード2世()<720-724>: *10ヒシャーム(691-743)<724-743>: *11ワリード2世()<743-744>: *12ヤズィード3世()<744-744>: *13イブラーヒーム()<744-744>: *14マルワーン2世(?-750)<744-750>:アブド・アルマリクの甥。 ===後ウマイヤ朝アミール=== *1アブド・アッラフマーン1世(731-788)<756-788>: *2ヒシャーム1世(757-796)<788-796>: *3ハカム1世(772-822)<796-822>: *4アブド・アッラフマーン2世(792-852)<822-852>: *5ムハンマド1世()<852-886>: *6ムンジル()<886-888>: *7アブド・アッラーフ()<888-912>: *8アブド・アッラフマーン3世(889-961)<912-929>: ===後ウマイヤ朝カリフ=== *1アブド・アッラフマーン3世(889-961)<929-961>: *2ハカム2世(915-976)<961-976>: *3ヒシャーム2世(965-1013)<976-1009,1010-1013>: *4ムハンマド2世()<1009,1010>: *5スライマーン()<1009-1010,1013-1016>: *6アブド・アッラフマーン4世()<1018-1018>: *7アブド・アッラフマーン5世()<1023-1024>: *8ムハンマド3世()<1024-1025>: *9ヒシャーム3世()<1027-1031>:
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