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コルカタ

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月24日 (土)

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'''コルカタ'''(Kolkata)はインド東部の中心都市。西ベンガル州の州都で、旧イギリス領インドの首都だった。17世紀後半にイギリス東インド会社による植民地支配の拠点として繁栄。現在でもインドの学術・文化の中心という。フーグリ川([[ガンジス川]]本流)河口から約150km北にある。バングラデシュ国境から西に約60kmに位置する。旧称は'''カルカッタ'''(Calcutta)。
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'''コルカタ'''(Kolkata)はインド東部の中心都市。西ベンガル州の州都で、1912年まで旧イギリス領インドの首都だった。1696年に英東インド会社が商館を置き、以後、英植民地支配の拠点として繁栄した。現在でもインドの学術・文化の中心という。フーグリ川([[ガンジス川]]本流)河口から約150km北にある。バングラデシュ国境から西に約60kmに位置する。バングラデシュを含むベンガル文化圏の中心地。旧称は'''カルカッタ'''(Calcutta)。
== 一覧 ==
== 一覧 ==
*[[カーリガート寺院]]:[[カーリー]]を祀る[[ヒンドゥー教]]寺院。地名の語源。
*[[カーリガート寺院]]:[[カーリー]]を祀る[[ヒンドゥー教]]寺院。地名の語源。
*[[コルカタの聖ポール大聖堂]]:インド最古の[[キリスト教]]大聖堂という。イギリス人が建てた。聖公会。
*[[コルカタの聖ポール大聖堂]]:インド最古の[[キリスト教]]大聖堂という。イギリス人が建てた。聖公会。
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*[[マザーテレサの家]]
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*[[マザーテレサの家]]
*[[コルカタのパレシュナート寺院|パレシュナート寺院]]:[[ジャイナ教]]の寺院。
*[[コルカタのパレシュナート寺院|パレシュナート寺院]]:[[ジャイナ教]]の寺院。
*[[コルカタのシータラナータ寺院|シータラナータ寺院]]:ジャイナ教の寺院。
*[[コルカタのシータラナータ寺院|シータラナータ寺院]]:ジャイナ教の寺院。
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*[[ナコーダマスジッド]]:コルカタ最大のモスク。1926年建立。
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*[[ベルールマト]]:[[ラーマクリシュナミッション]]の本部。[[ラーマクリシュナ]]の弟子ビベーカーナンダが設立。
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**[[ラーマクリシュナ寺院]]
===郊外===
===郊外===
*[[ダクシネーシュワルカーリー寺院]]:約10kmにある。カーリーを祀るヒンドゥー教寺院。[[ラーマクリシュナ]]がいた。
*[[ダクシネーシュワルカーリー寺院]]:約10kmにある。カーリーを祀るヒンドゥー教寺院。[[ラーマクリシュナ]]がいた。
*[[ガンガーサガール]]:約150km南にある聖地。ガンジス川の終着地。
*[[ガンガーサガール]]:約150km南にある聖地。ガンジス川の終着地。
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*シャンデルナゴル:北30kmにある都市。フランス東インド会社があった。仏植民地だった。ヒンドゥー教寺院遺跡がある。
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[[Category:インド共和国西ベンガル州|*]]
[[Category:インド共和国西ベンガル州|*]]

2018年11月24日 (土) 時点における最新版

コルカタ(Kolkata)はインド東部の中心都市。西ベンガル州の州都で、1912年まで旧イギリス領インドの首都だった。1696年に英東インド会社が商館を置き、以後、英植民地支配の拠点として繁栄した。現在でもインドの学術・文化の中心という。フーグリ川(ガンジス川本流)河口から約150km北にある。バングラデシュ国境から西に約60kmに位置する。バングラデシュを含むベンガル文化圏の中心地。旧称はカルカッタ(Calcutta)。

一覧

郊外

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