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シヴァ信仰

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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シヴァ信仰は、ヒンドゥー教の最高神シヴァに対する信仰。

シヴァ派は、ヒンドゥー教の三大勢力(シヴァ派、ヴィシュヌ派シャクティ派の一つとなっている。

主要な聖地として、カイラス山、12カ所の聖地からなる十二の光輝リンガや、アマルナート洞窟寺院七聖都ハリドワールカーンチープラム、世界最大のヒンドゥー教寺院ミーナクシ寺院、シヴァの妃の聖地女神の座所、シヴァの身体が出現したというパンチケダルなどがある。

仏教では大自在天大黒天として信仰されている。日本では、大黒天は大国主と同一視され、また菅原道真は大自在天の化身ともされる。

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