ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

ズヴァルトノツ大聖堂

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年8月2日 (日)

移動: 案内, 検索

ズヴァルトノツ大聖堂(Zvartnots Cathedral)は、アルメニア共和国ヴァガルシャパト(エチミアジン)郊外にあった、聖グレゴリウスの旧跡のキリスト教アルメニア使徒教会の大聖堂。特色ある円形伽藍で知られる。10世紀に地震で倒壊し廃絶となった。「聖グレゴリウス聖堂」。

「建設者」の異名を持つネルセス3世カトリコス主教が、アルメニア使徒教会開祖の聖グレゴリウス(グレゴリオス、グレゴール)と国王トルダト(ティリダテス)3世との会見の旧跡に、643年建造を開始し、652年に完成した。「ズヴァルトノツ」は「天使」を意味する。

全高45mの三層からなる巨大な円形伽藍だったという。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E3%82%BA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%84%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール