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ダムダマサーヒブ寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | + | ゴービンド・シングは、信奉者バーイー・ダッタの招待で訪問。この地を気に入り、9ヶ月も滞在した。彼の命令で、バーイー・マニー・シングがこの寺院で、聖典『グル・グラント』を編纂した。現在のシーク教では、この聖典が第11代グルとされている。 | |
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2015年3月16日 (月) 時点における版
ダムダマ・サーヒブ寺院は、インド共和国パンジャーブ州のアムリトサルの南にある、シーク教第10代グルゴービンド・シング滞在の旧跡にある寺院。五大玉座の一つ。聖典『グル・グラント』が編纂された寺院であり、同教における教学の中心となっている。
ゴービンド・シングは、信奉者バーイー・ダッタの招待で訪問。この地を気に入り、9ヶ月も滞在した。彼の命令で、バーイー・マニー・シングがこの寺院で、聖典『グル・グラント』を編纂した。現在のシーク教では、この聖典が第11代グルとされている。