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トゥルナン寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年9月18日 (火)

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トゥルナン寺は、チベット・ラサにある、国家的に重要な[[チベット仏教]]寺院。ネパール王室から嫁いできたソンツェン・ガンポ王の妃、ティツゥンが創建。
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'''トゥルナン寺'''は、チベット・[[ラサ]]にある、国家的に重要な[[チベット仏教]]寺院。ネパール王室から嫁いできたソンツェン・ガンポ王の妃、ティツゥンが創建。
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本尊は[[釈迦如来]]。文成公主が唐より将来したもので、もと[[ラモチェ寺]]に祀られていたのを当寺の不動金剛仏と交換されたという。吐蕃王国と唐が和議を結んだときに建てられた「唐蕃会盟碑」がある。「大昭寺」「ジョカン寺」ともいう。ネパールのほうに向いて建てられているともいう。
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本尊は[[釈迦如来]]。文成公主が唐より将来したもので、もと[[ラモチェ寺]]に祀られていたのを当寺の不動金剛仏と交換されたという。吐蕃王国と唐が和議を結んだときに建てられた「唐蕃会盟碑」がある。'''大昭寺'''、'''ジョカン寺'''ともいう。ネパールのほうに向いて建てられているともいう。
[[category:中華人民共和国チベット自治区]]
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2018年9月18日 (火) 時点における最新版

トゥルナン寺は、チベット・ラサにある、国家的に重要なチベット仏教寺院。ネパール王室から嫁いできたソンツェン・ガンポ王の妃、ティツゥンが創建。

本尊は釈迦如来。文成公主が唐より将来したもので、もとラモチェ寺に祀られていたのを当寺の不動金剛仏と交換されたという。吐蕃王国と唐が和議を結んだときに建てられた「唐蕃会盟碑」がある。大昭寺ジョカン寺ともいう。ネパールのほうに向いて建てられているともいう。

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