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トゥルナン寺は、チベット・ラサにある、国家的に重要なチベット仏教寺院。ネパール王室から嫁いできたソンツェン・ガンポ王の妃、ティツゥンが創建。
本尊は釈迦如来。文成公主が唐より将来したもので、もとラモチェ寺に祀られていたのを当寺の不動金剛仏と交換されたという。吐蕃王国と唐が和議を結んだときに建てられた「唐蕃会盟碑」がある。大昭寺、ジョカン寺ともいう。ネパールのほうに向いて建てられているともいう。