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プシュパギリ寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''プシュパギリ寺院'''(Puphagiri Mahavihara)は、インド東部オリッサ地方にあった、同地方を代表する後期[[インド仏教]]寺院。[[玄奘]]の『大唐西域記』に[[ナーランダー寺院]]、[[ヴィクラマシーラ寺院]]、[[タキシラ]]と並ぶ仏教大学を備えた寺院として言及されるが、所在地ははっきりしない。古都カタック郊外の'''ラングディヒル遺跡'''(ラングリヒル、Langudi hills)に比定する説も有力。周辺にある[[ウダヤギリ寺院]]、[[ラトナギリ寺院]]、[[ラリタギリ寺院]]も関連寺院だったと思われる。 [[category:インド共和国オリッサ州]]
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