ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
ベイトエルワリ神殿
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年6月29日 (月)
(版間での差分)
(ページの作成:「ベイト・エル・ワリ神殿は、エジプト南部にあった神殿。 カラブシャ神殿とともに現在地に移築された。」) |
|||
(間の6版分が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
- | + | '''ベイト・エル・ワリ神殿'''(ベイト・イル・ワリ、Temple of Beit el-Wali)は、エジプト南部ヌビア地方にあった[[古代エジプト]]の神殿。 | |
+ | 紀元前13世紀に[[ラムセス2世]]が創建した。 | ||
- | [[カラブシャ神殿]] | + | [[アスワンハイダム建設]]で水没するため、遺跡はナセル湖に浮かぶニューカラブシャ島(アスワンから南14km)に移築された。同島には[[カラブシャ神殿]]、[[ゲルフフセイン神殿]]の一部、[[ケルタシ神殿]]が移築されている。 |
+ | |||
+ | |||
+ | 本来の(移築前の)所在地は未確認だが、仮にアスワン県所在としておく。 | ||
+ | [[category:エジプト共和国アスワン県]] |
2015年6月29日 (月) 時点における最新版
ベイト・エル・ワリ神殿(ベイト・イル・ワリ、Temple of Beit el-Wali)は、エジプト南部ヌビア地方にあった古代エジプトの神殿。 紀元前13世紀にラムセス2世が創建した。
アスワンハイダム建設で水没するため、遺跡はナセル湖に浮かぶニューカラブシャ島(アスワンから南14km)に移築された。同島にはカラブシャ神殿、ゲルフフセイン神殿の一部、ケルタシ神殿が移築されている。
本来の(移築前の)所在地は未確認だが、仮にアスワン県所在としておく。