|
ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
マハーボーディ寺院
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2015年3月2日 (月)
（版間での差分）
(ページの作成：「{|class="wikitable" style="width:350px;" align=right |- |style="text-align:center;background-color:#ededed" colspan="2"|'''マハーボーディ寺院'''<br>Mahabodhi Temp...」) |
(?概要) |
||
| (間の5版分が非表示) | |||
| 26行： | 26行： | ||
|} | |} | ||
[[category:個別記事]] | [[category:個別記事]] | ||
| + | [[category:インド共和国ビハール州]] | ||
==概要== | ==概要== | ||
| - | + | マハーボーディ寺院は、釈迦が菩提を悟った旧跡に創建された寺院。「'''大菩提寺'''」ともいう。 | |
| + | （参考 同名寺院[[菩提寺]]） | ||
==歴史== | ==歴史== | ||
| 37行： | 39行： | ||
==境内== | ==境内== | ||
| + | 菩提樹の東側に大塔が建てられている。参拝者は、東側より西に向かって菩提樹の方向を拝む。 | ||
| + | |||
周辺には、日本の印度山日本寺のほか、中国寺院、ミャンマー寺院、スリランカ寺院、タイ寺院、チベット寺院がある。 | 周辺には、日本の印度山日本寺のほか、中国寺院、ミャンマー寺院、スリランカ寺院、タイ寺院、チベット寺院がある。 | ||
2015年3月2日 (月) 時点における最新版
| マハーボーディ寺院 Mahabodhi Temple Complex | |
| 概要 | マハーボーディ寺院は、釈迦が菩提を悟った旧跡に創建された寺院。仏教発祥の地。 |
| 奉斎 | |
| 所在地 | インド共和国ビハール州ブッダガヤ |
| 関連記事 | |
目次 |
概要
マハーボーディ寺院は、釈迦が菩提を悟った旧跡に創建された寺院。「大菩提寺」ともいう。 （参考 同名寺院菩提寺）
歴史
紀元前2世紀、釈迦が座っていたとされる菩提樹の下に金剛宝座が設置され、欄楯で囲われた。重要な巡礼の場となった。 ７世紀になって、大規模な寺院が造営された。 インド仏教が衰退した15世紀には破壊された。19世紀末になって、ミャンマー仏教徒によって再建。四つある小塔はこのときに建てられたものという。
境内
菩提樹の東側に大塔が建てられている。参拝者は、東側より西に向かって菩提樹の方向を拝む。
周辺には、日本の印度山日本寺のほか、中国寺院、ミャンマー寺院、スリランカ寺院、タイ寺院、チベット寺院がある。
画像
参考文献
- 神谷武夫『インド建築案内』
