ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

マリア信仰

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年3月6日 (日)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(?名称を名付けられた聖堂)
 
(間の10版分が非表示)
1行: 1行:
-
キリスト教 >> 系譜 >> マリア信仰
+
'''マリア'''は、[[キリスト教]]開祖[[イエス]]の母とされる[[聖人]]。実質的に多神教であるキリスト教の主要な神々の1柱。処女懐胎の伝説は、[[古代エジプト]]の[[ネイト信仰]]の影響を受けているとの説がある。
-
マリアは、[[キリスト教]]開祖[[イエス]]の母とされる[[聖人]]。実質的に多神教であるキリスト教の主要な神々の1柱。
+
==旧跡==
 +
*[[聖アンナ教会]]:マリアの生誕地。両親を記念。
 +
*[[聖ヨセフ教会]]:ヨゼフ、マリア、イエスの3人家族が住んでいたとされる場所。
 +
*[[受胎告知教会]]:大天使ガブリエルがイエスの受胎を知らせた場所のカトリックの伝承地。
 +
*[[聖ガブリエル教会]]:大天使ガブリエルがイエスの受胎を知らせた場所の東方正教会の伝承地。
 +
*[[聖母マリアの訪問教会]]
 +
*[[アシュートの聖マリア教会]]
 +
*[[聖母マリアの墓の教会]]
 +
*[[聖母マリア永眠修道院]]
-
処女懐胎の伝説は、[[古代エジプト]][[ネイト信仰]]の影響を受けているとの説がある。
+
== 名称を名付けられた聖堂 ==
 +
*[[コルドバの聖マリア大聖堂]]
 +
*[[シオンのマリア教会]]
 +
*[[シャルトル大聖堂]]
 +
*[[ウラジーミルの生神女大聖堂]]
 +
*[[モスクワの生神女福音大聖堂]]
 +
*[[佘山聖母大聖堂]]:上海市松江区余山鎮。カトリックの大聖堂。マリア信仰の聖地。
 +
*[[オックスフォードの聖マリア教会]]
 +
===聖母被昇天もしくは生神女就寝===
 +
*被昇天:Assumption of Mary
 +
*就寝:Dormition of the Theotokos。ウスペンスキー。
-
==旧跡==
+
*[[ラテン大聖堂]]:[[リヴィウ]]。ローマカトリック教会の司教座聖堂。
-
*[[聖母マリアの訪問教会]]
+
*[[ザグレブ大聖堂]]:
 +
*[[クール大聖堂]]:
 +
*[[サンフランシスコの聖母被昇天大聖堂]]:アメリカ。
 +
*[[クエルナバカの聖母被昇天大聖堂]]:メキシコ。
 +
*[[サヴォーナの聖母被昇天大聖堂]]:イタリア
 +
*[[ドゥブロヴニク大聖堂]]:クロアチア。
 +
*[[リヴィウのアルメニア大聖堂]]:ウクライナ。リヴィウ。元はアルメニア典礼カトリック教会の司教座聖堂だったが、現在はアルメニア使徒教会(東方正統教会。いわゆる非カルケドン派)の司教座聖堂となっている。
 +
*[[キエフの生神女就寝大聖堂]]:ウクライナ。[[キエフ]]。[[キエフ洞窟大修道院]]内にある。
 +
*[[生神女就寝ポチャイフ大修道院]]:ウクライナ。
 +
*[[トビリシの生神女就寝大聖堂]]:ジョージア。トビリシ。
 +
*[[バグラティ大聖堂]]:ジョージア。クタイシ。
 +
*[[ヴァルナの生神女就寝大聖堂]]:ブルガリア。
 +
*[[トゥルゴヴィシテの生神女就寝大聖堂]]:ブルガリア。
 +
*[[ヘルシンキの生神女就寝大聖堂]]:フィンランド。
 +
*[[クルージュナポカの生神女就寝大聖堂]]:ルーマニア。
 +
*[[ウラジーミルの生神女就寝大聖堂]]:ロシア。[[ウラジーミル]]
 +
*[[スモレンスクの生神女就寝大聖堂]]:
 +
*[[モスクワの生神女就寝大聖堂]]:[[モスクワ]]
 +
*[[トゥーラの生神女就寝大聖堂]]:
 +
*[[ドミトロフの生神女就寝大聖堂]]:
 +
*[[プリョスの生神女就寝大聖堂]]:
 +
*[[ヤロスラブリの生神女就寝大聖堂]]:
 +
*[[セルギエフポサードの生神女就寝大聖堂]]:[[至聖三者聖セルギイ大修道院]]内。
 +
*[[バーミンガムの生神女就寝大聖堂]]:イギリス
 +
*[[聖母マリア永眠修道院]]:[[エルサレム]]
 +
===生神女庇護===
 +
[[生神女庇護聖堂]]
 +
 
 +
[[Category:人物旧跡]]

2022年3月6日 (日) 時点における最新版

マリアは、キリスト教開祖イエスの母とされる聖人。実質的に多神教であるキリスト教の主要な神々の1柱。処女懐胎の伝説は、古代エジプトネイト信仰の影響を受けているとの説がある。

目次

旧跡

名称を名付けられた聖堂

聖母被昇天もしくは生神女就寝

  • 被昇天:Assumption of Mary
  • 就寝:Dormition of the Theotokos。ウスペンスキー。

生神女庇護

生神女庇護聖堂

http://shinden.boo.jp/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%BF%A1%E4%BB%B0」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール