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ラモチェ寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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2015年3月5日 (木) 時点における版
ラモチェ寺は、チベット・ラサにある、国家的に重要なチベット仏教寺院。唐から嫁いできたソンツェン・ガンポ王の妃、文成公主が創建。
本尊は不動金剛。もとはトゥルナン寺に祀られていたもので、妃ティツゥンがネパールから伝来したとされ、後世、当寺に祀られていた釈迦如来像と交換されたという。「小昭寺」ともいう。