ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
一条神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年10月3日 (土)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
- | '''一条神社''' | + | '''一条神社'''(いちじょう・じんじゃ)は、高知県四万十市中村本町(土佐国幡多郡)にある、土佐一条家歴代を祀る[[霊社]]。[[県社]]。[[領主奉斎神社]]。'''一條神社'''。 |
+ | |||
+ | == 歴史 == | ||
+ | 土佐一条家没落後の天正年間、地元の人々が一条家歴代の霊を小祠に祀ったのが始まりとも、初代一条房家が父母・祖父母の廟所を建てたのが起源ともいう。 | ||
+ | 文久2年もしくは3年に社殿を大きくして造営。 | ||
+ | 1920年、1934年に山を切り開いて整備した。 | ||
+ | (『日本歴史地名大系』) | ||
[[Category:高知県]] | [[Category:高知県]] |
2020年10月3日 (土) 時点における最新版
一条神社(いちじょう・じんじゃ)は、高知県四万十市中村本町(土佐国幡多郡)にある、土佐一条家歴代を祀る霊社。県社。領主奉斎神社。一條神社。
歴史
土佐一条家没落後の天正年間、地元の人々が一条家歴代の霊を小祠に祀ったのが始まりとも、初代一条房家が父母・祖父母の廟所を建てたのが起源ともいう。 文久2年もしくは3年に社殿を大きくして造営。 1920年、1934年に山を切り開いて整備した。 (『日本歴史地名大系』)