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下京・文子天満宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
下京・文子天満宮
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[[file:D78EB51A-C3DF-46A9-B2BA-34653BFC1F08.jpeg|thumb|400px|文子天満宮]] '''文子天満宮'''(あやこ・てんまんぐう)は京都府京都市下京区天神町にある[[天満宮]]。祭神は[[菅原道真]]。[[菅原道真京都影向旧跡]]。村社。[[東本願寺寺内町]]に位置する。 創建不詳。菅原道真の託宣を受けた文子は自宅に祠を建てたというが、一般的にはその場所は西京七条とされ、この地とは異なる。 『坊目誌』では慶長以後の勧請と推測する。慶長年間に[[東本願寺]]宣如が崇敬したという伝承がある。 1788年(天明8年)、1858年(安政5年)、1864年(元治1年)の大火で焼失。1918年(大正7年)現在の本殿を造営。 境内に老松社、福部社、火之御子社、白太夫社、白滝稲荷神社、北野天満宮遥拝所、菅原道真腰掛石、文子殿がある。 (日本歴史地名大系、境内由緒書) <Gallery widths="200" heights="150" perrow="2"> file:3220DD20-A4F0-4EA7-B333-922C5B3FF71A.jpeg|「天神信仰発祥の神社」碑 file:1FF902E3-508E-4A83-B3BE-464964D6D360.jpeg|文子殿 file:9A7175B1-E0B5-4A25-A0CA-8F36F1FD8EA4.jpeg|社殿 file:CD389005-D389-468B-9686-05F07E207261.jpeg|文子像 file:ECAD7909-671C-41AD-A4AE-166D29C2E265.jpeg|境内社 file:518A3C17-ED59-473D-A5B6-EF51ACF23CDE.jpeg|境内社 file:02AA2686-6C21-4D36-B29A-ACF4AC0C3155.jpeg|北野天満宮遥拝所 file:D5752DCB-4CFC-4962-91F1-38CE98003663.jpeg|腰掛石 </Gallery> [[category:京都府]]
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