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丸山教
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
丸山教
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'''丸山教'''は、神奈川県川崎市に本部を置く[[角行系富士信仰]]の教団。本部は[[祠宇]]とみられる。[[教派神道]] ==歴史== *1870年:伊藤六郎兵衛、神がかり。神から「地の神一心行者」の名を与えられたという。 *1873年:富士山8合目で開教。 *1873年:官憲の取り締まりを受ける *1874年:富士一山講社(のちの[[扶桑教]])に加入。1875、1876とも *1875年3月:伊藤六郎兵衛、扶桑教から「大先達」に補せられ、自宅に丸山教会本部を設置[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490/1/24] *1882年:扶桑教と合同で翌年まで静岡など巡教。東海地方に教線を延ばした。 *1882年:扶桑教が独立。その傘下教会となる。伊藤六郎兵衛は扶桑教の参元職(副管長)に就任。 *1882年4月18日:御法殿建立[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490/1/34] *1884年5月13日:宍野半死去。以後、扶桑教と関係が悪化。 *1885年7月:扶桑教から[[神道本局]]に移籍[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490/1/45]。丸山教会本院と称す。伊藤六郎兵衛は院長と称す[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490/1/45]。 *1885年:この頃、「み組」騒動。1890年頃まで。 *1887年旧3月1日:本院の大教殿竣工[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490/1/50] *1888年10月20日:十国柱を建立 *1888年:『おしらべ』執筆始める *1889年旧2月15日:御法塔を建立 *1891年4月:泰祠宇を設置[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490/1/59]。「信者が百二十万戸に達した記念に」神奈川県の許可を得て、富士吉田から本院に移転したとも(佐々木千代松『民衆宗教の源流』247)。 *1893年:伊藤六郎兵衛、大教正 *1894年3月30日:伊藤六郎兵衛、死去 *1899年11月6日:伊藤国義、伊豆の仙人窟で修行 *1910年:機関紙『神の光』創刊 *1923年:関東大震災で被災 *戦後:神道大教から独立して丸山教と称す。 ==本庁== *大教殿: *松霊殿: *御法殿: *十国柱: *丸山会館: *御法塔: *御法聖地:伊藤六郎兵衛墓? *御試石 *丸山幼稚園: *教主邸: *仙人窟:伊豆にある? *起元道場:山梨県富士吉田市上吉田。 ==組織== ===歴代教主=== *1伊藤六郎兵衛(1829-1894)<1870?-1894>: *2伊藤国義(1859-1908)<1894-1908>: *3伊藤平質(1883-1974)<1908-1974>:伊藤六郎兵を襲名。 *4伊藤光海(1949-)<1974->: ==教会== 法人番号データベースによれば(「丸山教」を名称に含む法人。2023年12月現在)、50の教会があり、種別としては教会11、分教会14、支教会25となるようだ。 *丸山教阿寒教会 :北海道釧路市阿寒町富士見1丁目6番4号 *丸山教下栗分教会 :栃木県宇都宮市下栗町966番地 *丸山教前橋支教会 :群馬県前橋市下小出町1丁目30番地9 *丸山教高松教会 :群馬県高崎市江木町1260番地 *丸山教川越教会 :埼玉県川越市三久保町7番地7 *丸山教藤塚支教会 :埼玉県春日部市藤塚1489番地 *丸山教朝霞支教会 :埼玉県朝霞市膝折68番地 *丸山教倉田支教会 :埼玉県桶川市倉田351番地 *丸山教神余支教会 :千葉県館山市神余3722番地 *丸山教城山支教会 :千葉県富津市竹岡827番地 *丸山教明徳教会 :東京都世田谷区北烏山9丁目3番30号 *丸山教明徳支教会 :東京都杉並区西荻北3丁目32番8号 *丸山教高砂教会 :神奈川県横浜市青葉区しらとり台62番地5 *丸山教天地海分教会 :神奈川県横須賀市津久井5丁目16番29号 *丸山教長後分教会 :神奈川県藤沢市長後宿下分593番地 *丸山教大磯支教会 :神奈川県中郡大磯町大磯1695番地 *丸山教安塚支教会 :新潟県上越市安塚区安塚974番地 *丸山教玉諸教会 :山梨県甲府市上阿原町1140番地 *丸山教甲府支教会 :山梨県甲府市幸町4番1号 *丸山教起元支教会 :山梨県富士吉田市上吉田515番地 *丸山教夏目原支教会 :山梨県笛吹市御坂町夏目原1296番地 *丸山教北方支教会 :長野県飯田市北方3867番地 *丸山教松元分教会 :長野県飯田市松尾清水4532番地1 *丸山教赤穂分教会 :長野県駒ヶ根市赤穂7298番地 *丸山教北信支教会 :長野県北佐久郡立科町牛鹿2137番地 *丸山教春日支教会 :長野県下伊那郡阿智村春日1020番地 *丸山教美濃支教会 :岐阜県中津川市落合三五沢26番地51 *丸山教土岐支教会 :岐阜県瑞浪市土岐町5082番地6 *丸山教静心分教会 :静岡県静岡市葵区門屋664番地 *丸山教浜松支教会 :静岡県浜松市南区河輪町387番地2 *丸山教中瀬教会 :静岡県浜松市浜北区中瀬5850番地3 *丸山教麁玉分教会 :静岡県浜松市浜北区四大地9番地569 *丸山教松龍支教会 :静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間1584番地 *丸山教水窪小教会 :静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家2883番地 *丸山教日吉教会 :静岡県沼津市山王台13番20号 *丸山教六合教会 :静岡県島田市岸町880番地1 *丸山教向谷分教会 :静岡県島田市1110番地2 *丸山教大井川教会 :静岡県焼津市上小杉778番地 *丸山教遠江分教会 :静岡県御前崎市上朝比奈3220番地 *丸山教参神分教会 :静岡県賀茂郡南伊豆町下小野902番地 *丸山教田能分教会 :静岡県周智郡森町三倉5244番地1 *丸山教羽根井支教会 :愛知県豊橋市羽根井本町123番地 *丸山教愛知支教会 :愛知県春日井市下原町1892番地 *丸山教泰心分教会 :愛知県常滑市山方町7丁目196番地 *丸山教八名支教会 :愛知県新城市乗本浅井5番地 *丸山教作手支教会 :愛知県新城市作手高松空山7番地 *丸山教南海分教会 :愛知県知多郡阿久比町草木伯父脇5番地 *丸山教朝熊支教会 :三重県伊勢市朝熊町1441番地 *丸山教三宅分教会 :三重県鈴鹿市三宅町2388番地 *丸山教尾鷲支教会 :三重県尾鷲市南浦432番地 ==資料== ===規則=== *「丸山教教規」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2631593/1/155] *「丸山教教規」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2631623/1/128] *「宗教法人「丸山教」規則」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2631593/1/158] *「宗教法人「丸山教」規則」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2631623/1/130] *「丸山教教会規定」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2631623/1/133] ===古典籍=== *伊藤六郎兵衛1977『丸山教祖真蹟御法お調べ・下』丸山教本庁[https://dl.ndl.go.jp/pid/12280694] *伊藤六郎兵衛1977『丸山教祖真蹟御法お調べ・上』丸山教本庁[https://dl.ndl.go.jp/pid/12281289] *神道丸山教会本院1923『丸山教祖一代記略・上巻・増補再訂』神道丸山教会本院[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019489] *神道丸山教会本院1923『丸山教祖一代記略・下巻』神道丸山教会本院[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019490][https://dl.ndl.go.jp/pid/983535] ===資料=== *神奈川県企画調査部県史編集室1973『丸山教本庁所蔵資料目録・神奈川県史編集資料集・第5集』県史編集室[https://dl.ndl.go.jp/pid/12156099] *『神奈川県史・本編』「丸山教文書」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9537108/1/326] *『神奈川県史・本編』「丸山教文書解説」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9537108/1/530] *『神奈川県史・資料編』「丸山教の社会救済思想」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9537352/1/149] *1994『阿久比町誌・資料編7信仰』「丸山教南海分教会」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9540987/1/100] *「神道丸山教会本院長ノ告諭」『文武高名録』[https://dl.ndl.go.jp/pid/778671/1/38] ===文献=== *伊藤国吉1886『神道丸山教会葬祭略式』神道丸山本院[https://dl.ndl.go.jp/pid/815651] *伊藤国義1899『葬祭器具便覧』神道丸山教会本院[https://dl.ndl.go.jp/pid/815723] *伊藤国義1899『神葬儀式』神道丸山教会本院[https://dl.ndl.go.jp/pid/815588] *伊藤国義1899『祝詞文例』増田英治[https://dl.ndl.go.jp/pid/815984] *南波登発1895『神道之腐敗第1編―丸山教会之部』陽濤館[https://dl.ndl.go.jp/pid/815643] *田中貢太郎1917「丸山教祖物語」『奇話哀話』[https://dl.ndl.go.jp/pid/959346/1/70][https://dl.ndl.go.jp/pid/962883/1/65]、『奇談全集』[https://dl.ndl.go.jp/pid/1170958/1/52]、『日本怪談全集』[https://dl.ndl.go.jp/pid/1235384/1/35] *田中貢太郎1929「人としての丸山教祖」『明治大正実話全集』[https://dl.ndl.go.jp/pid/3430372/1/6] *藤田香陽1919『神道各教派の表裏』「丸山教」[https://dl.ndl.go.jp/pid/963118/1/109] *宮崎英峰1922『神道教師必携』「丸山教会の由来」[https://dl.ndl.go.jp/pid/910457/1/34] *元木福治1923『丸山教御開山様の御日頃』丸山教会本院出版部[https://dl.ndl.go.jp/pid/1019732][https://dl.ndl.go.jp/pid/983542] *元木福治1926『神道丸山教の道すぢ』丸山教会東京出張所[https://dl.ndl.go.jp/pid/921486] *元木福治1932『教友の面影』丸山教会東京出張所[https://dl.ndl.go.jp/pid/1056559] *加藤一夫1936『私は出家した―随筆』「丸山教祖―伊藤六蔵」[https://dl.ndl.go.jp/pid/1230687/1/61] *田中義能1939「神道丸山教の研究」[https://dl.ndl.go.jp/pid/1255767/1/27] *柚利淳一1955『丸山教祖御伝』丸山教本庁出版部[https://dl.ndl.go.jp/pid/3012326] *伊藤睦男1961『丸山教を理解する』神光社[https://dl.ndl.go.jp/pid/2982684] *安丸良夫・ひろたまさき1966「「世直し」の論理の系譜(上)―丸山教を中心に―」[https://dl.ndl.go.jp/pid/10987480/1/2] *安丸良夫・ひろたまさき1966「「世直し」の論理の系譜(下)―丸山教を中心に―」[https://dl.ndl.go.jp/pid/10987481/1/25] *安丸良夫1971『日本思想大系67民衆宗教の思想』「丸山教」 *佐々木千代松1968「現代に生きる丸山教をめざして」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2994917/1/35] *佐々木千代松1983『民衆宗教の源流―丸山教・富士講の歴史と教義』白石書店[https://dl.ndl.go.jp/pid/12281922] *武田安弘1984「原蓄期民衆宗教の展開過程―長野県下「神道丸山教」の場合」[https://dl.ndl.go.jp/pid/6069899/1/17] *芳賀登2003「丸山教開祖伊藤六郎兵衛と世直し―その救済観を中心として」『風俗史学』22[https://dl.ndl.go.jp/pid/11231443/1/3](館内限定) ===郷土史=== *伊藤葦天1970『稲毛郷土史』「富士の丸山教祖」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9535989/1/104] *原口清・海野福寿1979『静岡県の歴史―近代・現代編』「丸山教徒の騒擾」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9537959/1/45] *神奈川県県民部県史編集室1980『神奈川県史・各論編3文化』「丸山教の成立と展開」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9522731/1/397] *川崎市教育委員会 1984『ふるさとかわさきめぐり』「丸山教本庁」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9522864/1/59] *村上直1985『郷土神奈川の歴史』「丸山教〈川崎市〉」[https://dl.ndl.go.jp/pid/9539849/1/159] [[category:団体]]
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