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九条・不断光院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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不断光院(ふだんこういん)は京都府京都市南区東九条宇賀辺町あたりにあった浄土宗寺院。九条不断光院。(参考:同名寺院不断光院)
歴史
元は深草(京都市伏見区)にあり、九条家の女性が入る尼寺だったが 南北朝時代の兵乱で1336年(延元1年/建武3年)8月23日に焼失。九条富小路あたりに移転した。 1450年(宝徳2年)、不断光院と九条家の尼衆が室生寺を参詣している。 1453年(享徳2年)12月、大乗院門跡の経覚が不断光院に参詣。 (日本歴史地名大系ほか)