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京都・中山神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年10月14日 (土)
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- | '''中山神社''' | + | '''中山神社'''は京都府京都市中京区岩上町にある神社。祭神は[[素盞嗚命]]。[[櫛石窓神]]・豊石窓神を合祀する。園城寺の新羅明神を勧請したという別説もある。 |
+ | [[冷泉院]]の鎮守社。村社。'''岩上神社'''、'''石神神社'''とも。(参考:同名神社[[中山神社]]・[[石上神社]]) | ||
1053年(天喜1年)から内蔵幣を奉る対象となった。 | 1053年(天喜1年)から内蔵幣を奉る対象となった。 | ||
1056年(天喜4年)に冷泉院が廃絶となったのちも残された。 | 1056年(天喜4年)に冷泉院が廃絶となったのちも残された。 | ||
1602年(慶長7年)の[[二条城]]造営で現在地に遷座した。 | 1602年(慶長7年)の[[二条城]]造営で現在地に遷座した。 | ||
- | + | 江戸時代には社僧の石上寺があったという。 | |
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2023年10月14日 (土) 時点における最新版
中山神社は京都府京都市中京区岩上町にある神社。祭神は素盞嗚命。櫛石窓神・豊石窓神を合祀する。園城寺の新羅明神を勧請したという別説もある。 冷泉院の鎮守社。村社。岩上神社、石神神社とも。(参考:同名神社中山神社・石上神社)
1053年(天喜1年)から内蔵幣を奉る対象となった。 1056年(天喜4年)に冷泉院が廃絶となったのちも残された。 1602年(慶長7年)の二条城造営で現在地に遷座した。 江戸時代には社僧の石上寺があったという。