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京都・乃木神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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乃木神社本殿

乃木神社(のぎ・じんじゃ)は、京都府京都市伏見区桃山町板倉周防にある、明治天皇に殉死した近代日本の代表的陸軍将軍乃木希典を祀る霊社。祭神は乃木希典命と乃木静子命。主君明治天皇の伏見桃山陵のそばに鎮座する。府社

1916年(大正5年)9月、創建。 京阪電鉄社長だった村野山人の主唱により、皇室御料地を下げ渡されて境内地とされた。

1918年(大正7年)、乃木静子を祀る神社の創立を申請。 1919年(大正8年)、静魂神社を創建。のち恵比須神など七福神を合祀し靜魂七福社と改称。 2006年(平成18年)、乃木静子の神霊を本殿に遷座し、山城ゑびす神社と改称した。2015年(平成27年)、恵比寿神のみを祭神とした。


境内

拝殿
明治天皇陵広域(国土地理院空中写真より)
明治天皇陵周辺(国土地理院空中写真より)
  • 本殿
  • 山城ゑびす神社
  • 記念館
  • 宝物館
  • 勝栗像祠
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