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京都・顕名霊社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2023年1月13日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
顕名霊社(あきな・れいしゃ)は京都にあった三井家の祖霊社。東京の顕名霊社に合祀された。
- 1751年(宝暦1年):木島坐天照御魂神社境内に創建。
- 1874年(明治7年):京都油小路の三井総領家邸内に遷座。のち木島神社境内に戻る。
- 1898年(明治31年):三井家、下鴨神社の南に別邸を造営。
- 1909年(明治42年):三井高安300年忌に合わせて顕名霊社を三井家下鴨別邸に遷座。
- 戦後:総領家邸内に遷座。
- 1958年(昭和33年):総領家邸を処分。旧社殿は佐佳枝廼社に譲渡された。御霊璽は東京の顕名霊社に合祀された。
(三井広報委員会「三井の歴史にまつわる施設・顕名霊社」[1])