ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

京都塩竈・新善光寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年8月1日 (日)

移動: 案内, 検索
「信濃善光寺分身如来」碑

新善光寺は京都府京都市下京区本塩竈町にある善光寺信仰浄土宗寺院。本尊は阿弥陀如来来迎堂新善光寺

崇峻天皇の時代に本田義助が善光寺如来の模刻を作ると誓願。 百済にわたり閻浮檀金を与えられ、善光寺の宝前で祈ると、如来像が出現した。 603年(推古11年)、南都(飛鳥のことか)に祀り 一条天皇の時、京都に移した。1109年(天仁2年)、現在の下京区来迎堂町に再興。

1569年(永禄12年)8月、将軍足利義昭が寺地と寺領45石を寄進して伽藍復興。この時、法相宗から浄土宗となったという。 1591年(天正19年)、現在地に移転。1788年(天明8年)、1864年(元治1年)焼失。 (『日本歴史地名大系』)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%A1%A9%E7%AB%88%E3%83%BB%E6%96%B0%E5%96%84%E5%85%89%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール