ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

仁和寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2017年8月14日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

仁和寺(にんなじ)は京都府京都市右京区にある真言宗本山寺院。本尊は阿弥陀如来真言宗御室派総本山。皇室ゆかりの門跡寺院の筆頭を自認する。官寺二十五大寺の一つ。元号寺光孝天皇の発願で始まり、宇多天皇が完成させ、出家した宇多法皇の御所となった。初期は天台宗だった時期もある。覚性法親王が任命されて以降、仏教界の最高職とされた総法務を務める慣例があった。かつては現在より遥かに広い寺地に多くの子院や伽藍があり、四円寺などがあった。光孝天皇陵宇多天皇陵御室陵墓参考地仁和寺宮墓地も近くにある。御室流華道の総司庁が置かれている。山号は大内山西山御願寺御室御所御室とも呼ばれる。 仁和寺関連旧跡も参照。

目次

歴史

伽藍

  • 金堂
  • 御影堂
  • 九所明神
  • 五重塔
  • 観音堂
  • 霊明殿
  • 宸殿
  • 八十八ケ所霊場


組織

明治以前は仁和寺宮家の祭祀を参照。 昌泰の変で嫌疑を掛けられた菅原道真の娘婿である真寂法親王が仁和寺に入っているが、住職にはなっていないようだ。

住職

  • 照道
  • 栄巌
  • 雲照
  • 智等
  • 法龍

(『望月仏教大辞典』)

参考文献

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BB%81%E5%92%8C%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール