ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

仏光寺八幡別院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2022年2月24日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索
「浜御堂」とある燈籠

仏光寺八幡別院(ぶっこうじ・はちまん・べついん)は滋賀県近江八幡市孫平治町にある浄土真宗寺院。真宗仏光寺派本山仏光寺別院。旧称は西方寺浜御堂。(参考:同名寺院八幡別院西方寺

寺蔵由緒書によると聖徳太子の創建と伝え、嵯峨天皇勅願寺になったという。建長年間、諸国に疫病が流行した時、日牟礼荘13村の住民が日牟礼八幡宮の神前で、源信作の阿弥陀如来絵像13幅を模写し掲げて念仏を唱えたところ鎮まったという。『蒲生郡志』によると、これは延徳・明応年間のことともいう。

永正年間の戦乱で焼失。1591年、魚屋町末に移転して復興。1693年、現在地に移転した。1718年本堂再建。

(日本歴史地名大系)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BB%8F%E5%85%89%E5%AF%BA%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%88%A5%E9%99%A2」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール