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仏国寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
仏国寺
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'''仏国寺'''(ぶっこくじ)は、韓国慶尚北道[[慶州市]]進〓洞にある古代寺院。現在は[[曹渓宗]]。吐含山の麓にある。新羅時代の多宝塔と釈迦塔が残る。近くに[[石窟庵]]がある。 == 歴史 == 新羅の法興王が528年王夫人法流尼のために創建。 574年再建され、[[毘盧遮那仏]]と[[阿弥陀仏]]が祀られた。 670年講堂無説殿建立。 751年、宰相金大城が大規模に拡張して、双塔式伽藍とした。 この時、[[石窟庵]]も仏国寺の付属として建てられた。 1592年、壬辰倭乱で焼失。 1659年再建。 1972年、様式を統一して往時の伽藍が復元された。 [[category:大韓民国慶尚北道]]
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