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伊勢・金剛寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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もと真言宗。文禄4年12月、豊臣秀次の妾の恵康尼が再興して臨済宗となった。 | もと真言宗。文禄4年12月、豊臣秀次の妾の恵康尼が再興して臨済宗となった。 | ||
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この縁で菅公祠が祀られていた。 | この縁で菅公祠が祀られていた。 | ||
2014年8月24日 (日) 時点における版
金剛寺 こんごうじ | |
概要 | 伊勢神宮外宮の鬼門除の寺院。度会氏所縁の寺院。豊臣秀吉所縁の寺院。 |
奉斎 | |
所在地 | (三重県伊勢市船江周辺) |
所在地(旧国郡) | 伊勢国度会郡 |
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概要
伊勢神宮外宮の鬼門除の寺院。度会氏所縁の寺院。豊臣秀吉所縁の寺院
臨済宗。
もと真言宗。文禄4年12月、豊臣秀次の妾の恵康尼が再興して臨済宗となった。
菅原道真の左遷に従って付き添ったことで知られる外宮神主の度会春彦は、帰国に際して播磨袖ヶ浦から袂に入れて持ち帰った小石が成長したという、袂石が境内にあった。 この縁で菅公祠が祀られていた。
船江町にあった。
参考文献
- 『宇治山田市史』