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伊藤神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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[[ファイル:束荷神社-014.jpg|thumb|300px|伊藤博文命を合祀したことを示す束荷神社の由緒書]] | [[ファイル:束荷神社-014.jpg|thumb|300px|伊藤博文命を合祀したことを示す束荷神社の由緒書]] | ||
- | '''伊藤神社'''(いとう・じんじゃ)は、山口県光市束荷にあった'''伊藤博文'''を祀る[[霊社]] | + | '''伊藤神社'''(いとう・じんじゃ)は、山口県光市束荷にあった'''伊藤博文'''を祀る[[霊社]]。[[幕末維新期人物旧跡]]。 |
+ | 伊藤博文は初代[[内閣総理大臣]]で、[[公爵]]。 | ||
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+ | 1918年(大正7年)、東京大井町の伊藤家の祠堂から神霊を迎えて創建した。 | ||
伊藤侯爵遺跡保存会の主唱による記念館建設に合わせて建てられた。 | 伊藤侯爵遺跡保存会の主唱による記念館建設に合わせて建てられた。 | ||
1923年(大正12年)2月[[県社]]列格。1959年(昭和34年)、50年祭を斎行した後、[[束荷神社]]に合祀された。 | 1923年(大正12年)2月[[県社]]列格。1959年(昭和34年)、50年祭を斎行した後、[[束荷神社]]に合祀された。 |
2023年10月6日 (金) 時点における版
伊藤神社(いとう・じんじゃ)は、山口県光市束荷にあった伊藤博文を祀る霊社。幕末維新期人物旧跡。 伊藤博文は初代内閣総理大臣で、公爵。
1918年(大正7年)、東京大井町の伊藤家の祠堂から神霊を迎えて創建した。 伊藤侯爵遺跡保存会の主唱による記念館建設に合わせて建てられた。 1923年(大正12年)2月県社列格。1959年(昭和34年)、50年祭を斎行した後、束荷神社に合祀された。 翌年10月、神社跡地に銅像を建立。伊藤公記念公園となっている。