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伏見・護法寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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護法寺(ごほうじ)は、京都伏見にあった平氏ゆかりの古代寺院。出雲寺毘沙門堂門跡の前身の一つ。(参考:同名寺院護法寺

歴史

平範家が伏見に創建。源有仁が伏見山荘を寺院にした伏見寺の後身ともいう。応保元年(1161)、北岩倉に移転し翌年、落慶法要をしている。 長寛元年(1163)、比叡山の衆徒に焼かれた。焼け残った毘沙門天は永万元年(1165)、大原来迎院近くに堂を建てて祀られた。 建久6年(1195)、尊重寺太秦・平等寺と合併して出雲寺となったという。毘沙門堂の山号の護法山は伏見護法寺に由来するのかもしれない。 (世界大百科事典、日本歴史地名大系、国史大辞典)

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