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休天神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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休天神社
やすみ てんじんしゃ
概要 菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。
奉斎 菅原道真公
所在地 兵庫県明石市大蔵天神町8-2511
所在地(旧国郡) 播磨国明石郡
所属(現在) 神社本庁
格式など (調査中)
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目次

概要

菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。祭神は「菅原道真公」である[1]。菅原道真は明石に立ち寄った。このとき明石の駅長に語って詩を詠んだことは『大鏡』に載せられている。あるいは讃岐からの帰りに詠んだという詩が『菅家文草』に収められている。904年(延喜4年)、駅長は菅原道真の死を惜しんで祠を建てたという。1678年(延宝6年)、明石藩主松平信之は当社を復興して、飛鳥井雅章に縁起を書かせ、林鵞峰に「菅神廟記」を書かせた。菅公踞石がある。

画像


参考文献

  • 梅原達治1989(平成1)「松浦武四郎『聖跡二十五霊社順拝双六』」『札幌大学教養部教育研究』
  • 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」
  • 天満信仰#参考文献

脚注

  1. 兵庫県神社庁ウェブサイト
http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BC%91%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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