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佐佐婆神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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佐佐婆神社(ささば・じんじゃ)は兵庫県篠山市畑宮(丹波国多紀郡)にある神社。祭神は天忍穂耳命応神天皇後鳥羽天皇天児屋根命表筒男命・中筒男命・底筒男命。官社県社佐々婆神社楽々庭明神とも。

歴史

孝霊天皇の勅命で創建。奥畑の瀬利村にあった。崇神天皇の時代、丹波国を平定した日子坐王末裔の佐佐君が代々祀ったという。鎌倉時代初期の建保年間、石清水八幡宮の分霊を境内に祭り、1239年(延応1年)、本社に合祀。同年、後鳥羽天皇が隠岐で崩御すると仁和寺宮法助法親王と准后が作った御霊代が納められ天皇の霊が相殿に祀られた。また承明門院(後鳥羽天皇後宮。土御門天皇生母)が宝塔を建て、天皇の冠・装束を納めた。 1254年(建長6年)、足利尊氏が社殿を再建。天正年間、現在地に遷座。1921年(大正10年)7月県社。 (国史大辞典、日本歴史地名大系)

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