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備中・永祥寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年3月23日 (木)

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'''永祥寺'''(えいしょうじ)は、岡山県井原市にある[[曹洞宗]]寺院。本尊は[[釈迦如来]]。[[総持寺直末三十六門]]の一つ。備中における曹洞宗進出の拠点となった。那須与一宗高が建てた'''曹源院'''という草庵が起源。嘉慶元年(1387)、那須資道が実峰良秀を開山に招いて菩提寺として復興。永祥寺と改称した。近世には備中備後の触頭だった。現在の伽藍は文政年間の再建。山号は禅洞山。
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'''永祥寺'''(えいしょうじ)は、岡山県井原市にある[[曹洞宗]]寺院。本尊は[[釈迦如来]]。[[総持寺直末三十六門]]の一つ。備中における曹洞宗進出の拠点となった。那須与一宗高が建てた'''曹源院'''という草庵が起源。嘉慶元年(1387)、那須資道が実峰良秀を開山に招いて菩提寺として復興。永祥寺と改称した。近世には備中備後の触頭だった。現在の伽藍は文政年間の再建。山号は禅洞山。(参考:同名寺院[[永祥寺]])
[[category:岡山県]]
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2017年3月23日 (木) 時点における最新版

永祥寺(えいしょうじ)は、岡山県井原市にある曹洞宗寺院。本尊は釈迦如来総持寺直末三十六門の一つ。備中における曹洞宗進出の拠点となった。那須与一宗高が建てた曹源院という草庵が起源。嘉慶元年(1387)、那須資道が実峰良秀を開山に招いて菩提寺として復興。永祥寺と改称した。近世には備中備後の触頭だった。現在の伽藍は文政年間の再建。山号は禅洞山。(参考:同名寺院永祥寺

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