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備後安国寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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備後国の[[安国寺]]。「釈迦堂大寺」。[[臨済宗妙心寺派]]。瑞雲山。愚谷が開山。本尊はもともとは[[釈迦如来]]だったが、現在は[[善光寺如来|善光寺式阿弥陀如来]]。本尊は胎内文書によれば金宝寺(不詳)から遷座したものという。 天正7年(1579)、[[南禅寺]]恵瓊が入り、[[毛利家の祭祀|毛利輝元]]の外護で復興し、[[曹洞宗]]から[[臨済宗]]になったという。 寛政6年(1794)、[[妙心寺]]末となる。 中国地方最古の枯山水庭園がある。 (金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』) [[category:広島県]]
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