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光勝寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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光勝寺(こうしょうじ)は、佐賀県小城市にある日蓮宗の本山寺院。本尊は十界曼荼羅。日親(1407-1488)が中興。日蓮宗久遠寺派の本山・由緒寺院。九州で唯一の本山で、「鎮西本山」と号す。
歴史
鎮西探題を務めた千葉胤貞の縁で、その本拠地である下総上総の日蓮宗と関係が深い。 鎌倉時代末、法華経寺3世の日祐、またはその命を受けた日貞が創建。 1433年に日親が入寺。 1617年、「永代聖人号」の綸旨を賜ったという。
子院
- 親盛寺
- 教仙寺
- 正林寺
- 長久寺
- 正龍寺