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光明心院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''光明心院'''は京都西八条殿にあった[[平氏]]ゆかりの仏堂。二位尼平時子の御願で建立。'''二品堂'''。'''八条堂'''。1175年(安元1年)3月9日、[[後白河法皇]]・建春門院・中宮徳子が臨幸して落慶法要が営まれた(『玉葉』)。仏像は院尚という仏師が手掛けた。阿闍梨2口が置かれた。1183年(寿永2年)7月、平氏西走の時に焼き払われた。阿闍梨2口は[[大懺法院]]に引き継がれたという。 [[category:京都府]]
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