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出羽・両所神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月23日 (水)

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両所神社は山形県鶴岡市添川楯の沢にある出羽三山信仰の神社。祭神は「豊受姫命、月読命」(『山形県神社誌』)。中世、添川城に入った梅津中将が鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮より両所権現を分霊して創建した。竹内宿禰の宝笏があるという。梅津氏滅亡後、衰退したが、1628年(寛永5年)に再建。1876年(明治9年)、郷社となる。近世の出羽三山の松例祭において、四方拝と称して9月22日から24日にかけて松聖が増川郷を勧進するときに当社に参拝し、燈明と巻数を供えた(宮家準228)。(『山形県神社誌』)(参考:同名神社両所神社

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