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北京・天寧寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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天寧寺は、中国北京(北京市西城区)にある寺院。戒壇が置かれた。磚造の古塔がある。(参考:同名寺院天寧寺)
北魏孝文帝が創建した。当初は光林寺と称し、隋代には弘業寺(宏業寺)、唐代には天王寺、金代には大万安寺と称した。 弘業寺と天王寺は別の寺院とも考えられている。 明初に即位前の永楽帝が天王寺を再建した。 宣徳10年(1435)、天寧寺と改称。 正統10年(1445)、広善戒壇と改称したが後に天寧寺に復した。
「御製重修天寧寺碑」:1756年。[1]