ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
台東県忠烈祠
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
(ページの作成:「<gallery> ファイル:Taitou_churetsushi_001.jpg|台東県忠烈祠 </gallery>」) |
|||
1行: | 1行: | ||
+ | 台東県の忠烈祠。入祀烈士は32員である(2010年現在。資料B)。戦後の民国36年(1947年)(資料B)、植民地時代の県社[[台東神社]]の跡地に社殿を流用して創建された。民国50年(1961年)、中国宮殿式建築に改築した。台東市中心部の鯉魚山にひっそりとある。台東市中心部から伸びる道路のドン突きにある。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。 | ||
+ | |||
+ | (資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[http://afrc.mnd.gov.tw/martyr/](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」) | ||
+ | |||
+ | |||
<gallery> | <gallery> | ||
ファイル:Taitou_churetsushi_001.jpg|台東県忠烈祠 | ファイル:Taitou_churetsushi_001.jpg|台東県忠烈祠 | ||
</gallery> | </gallery> |
2011年6月8日 (水) 時点における版
台東県の忠烈祠。入祀烈士は32員である(2010年現在。資料B)。戦後の民国36年(1947年)(資料B)、植民地時代の県社台東神社の跡地に社殿を流用して創建された。民国50年(1961年)、中国宮殿式建築に改築した。台東市中心部の鯉魚山にひっそりとある。台東市中心部から伸びる道路のドン突きにある。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。
(資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[1](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」)