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周防・神護寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年3月24日 (土)

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神護寺(じんごじ)は、山口県熊毛郡平生町にある真言宗寺院。元は田布施町の石城山にある石城神社の神宮寺。石城山内各地に坊舎跡が残る。神仏分離で廃絶となるが現在地の松蓮寺に移転合併。現在の本尊は千手観音真言宗御室派舎那院。山号は岩城山。(参考:同名寺院神護寺_(同名)

歴史

仲哀天皇の時代、百済王族琳聖太子が石城山に釈迦如来普賢菩薩文殊菩薩を祀ったのが起源という。石城山が百済の同名の山に似ていたためというが不詳。 敏達天皇が石城山の勅額を下賜。推古20年(612)、恵慈を開山として寺院とした。 天平神護元年(765)、称徳天皇が長門巡幸の際、舎那院神護寺と命名したという。 明治3年廃絶。翌年、松蓮寺に移転合併し、復興。 (日本歴史地名大系)

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