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和布刈神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年5月1日 (月)

和布利神社から転送)
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和布刈神事を行う海岸と、関門海峡
「海洋散骨遥拝所」

和布刈神社(めかり・じんじゃ)は福岡県北九州市門司区門司(豊前国企救郡)にある神社。県社。早友大明神、隼部明神(和漢三才図会)、隼人社(倉府俗話伝)、隼人明神、速戸社ともいう。

  • 仲哀天皇9年:神功皇后が創建
  • 1336年:足利尊氏、社殿造営。
  • 応永年間(1394-1428):大内義弘、社殿造営。
  • 文亀年間(1501-1504):大内義隆、社殿造営。
  • 天正年間(1573-1592):仁保常陸介、社殿造営。
  • 1628年:細川忠興、社殿造営。
  • 1767年:小笠原忠総、社殿造営。
  • 1866年:小倉城内の小笠原神社、社殿焼失のため、和布刈神社の相殿に合祀。
  • 1873年:奥社を造営(不詳)
  • 1873年(明治6年)7月25日:県社列格(県社和布刈神社明細帳[1]
  • 1873年(明治6年)10月1日:小笠原神社、豊津招魂社に遷座(のち独立)

(『国史大辞典』ほか)

資料

  • 1953『和布刈神社志』[2]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%92%8C%E5%B8%83%E5%88%88%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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